放送・配信・デジタルサイネージの
運用業務お困りごとはありませんか?

アウトソースでお任せください!
延べ300以上のチャンネルや配信サービスを担当しています。

映像メディア事業に特化した
BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)とは?

放送も、配信も、サイネージも、映像を作っただけではビジネスになりません。
それを正確に視聴者に届ける「運用業務」があって初めて成立します。
そして、運用部分が煩雑なためにビジネスを圧迫してしまうのです。
そこをスマートに切り分けるところから、私たちの業務はスタートします。

コアvsノンコア

運用は複雑で手順が多く、効率が悪い

業務を分解し、アウトソースする方法があります!

業務を切り分けたら、
餅は餅屋に任せましょう。

映像メディア事業の運用内容は、事業者ごとに細かな差異はあっても、大きな流れは一緒です。
ならば、その運用内容ごとにスペシャリストでチーム編成し、業務にあたればよいのです。
全部の工程を管理するひとりの人材より、パートを効率よく仕上げるチームのほうが
より多くの業務を柔軟にこなせるのです。

組織図

効率性を重視した専門チームが連携しつつ、複数の委託元の業務を同時進行します。

放送運行

チャンネルでプランニングされた編成を、確実にシステムに反映していきます。

放送運行チーム

提供業務

  • 各局作成のエクセル編成表からのシステム登録
  • 番組情報、エピソード情報の管理
  • EPG表示用の番組タイトルおよび内容の編集、変換、登録
  • スカパー用EPGシステム(PAX)への登録代行
  • ジャパンケーブルキャスト用のEPGシステム(BEAS)への登録代行
  • 放送用EPGデータの配信サービス用転換サポート
    (形式変更・サムネイル画像追加)

業務概要

新聞のテレビ欄に並んだ各チャンネルの編成は、システムに登録しなければ放送をすることも、CM枠を売りに出すこともできません。放送運行チームは各チャンネルが決定した編成番組が電波に乗るよう、それぞれの営放システムに情報を登録するとともに、各番組の内容紹介をするEPG(電子番組表)のデータ作成を行っています。各放送局が編成をプランニングする際は、1日単位ではなく、月間編成や、曜日ごとの編成イメージを作ります。システムに登録するには、それらを1日1日、それぞれの番組枠に分解してエピソードを登録しないとなりません。放送準備はここから開始するといっても良いのです。

EPG

番組録画に欠かせないEPGデータ、CSチャンネルのほぼ全てをハンドリングします。

提供業務

  • CS各チャンネルからのEPGデータの収集、各サービス用配信代行
  • プラットフォーム毎に異なるデータ仕様への変換、加工代行
  • 放送休止、スクランブル設定などへの対応
  • 印刷媒体(テレビガイド誌)などへの番組表データ提供

業務概要

電子番組表(EPG)のデータは、番組の内容を知るだけでなく、録画予約に必須で、このデータが欠損すると、そもそもテレビに映像が映らなくなるというデジタル放送の重要なデータです。また、番組に編成変更が生じたり、スポーツ中継が延長したりした場合も、正しいEPG情報に更新されないと録画が正常に行われないので、確実な運用が求められます。放送は衛星から直接配信されるだけでなく、全国のケーブルや光ファイバーのテレビサービス経由でも配信されます。それらの異なるプラットフォームに合わせ、約200チャンネルのEPGデータを配信しているのがこのチームです。

広告進行

放送や配信のビジネスモデルを支える広告営業を強力に側面サポートします。

提供業務

  • 放送チャンネルにおける広告枠設定(フォーマット設定)
  • 広告時間取り(線引)代行および局案作成
  • 広告会社に対する進行管理(進行表・素材督促等を含む)
  • 広告素材の指定枠へのスケジューリング(割付)
  • 放送用プレイリストの作成
  • 放送確認書の作成代行

業務概要

放送や配信においては、直接視聴者に課金するモデルを除けば、コンテンツを見せる際に広告を差し込んで、そこから収益を得るモデルが主流です。その大きな収益源は広告が確実に流れてこそ初めて生み出されるものです。逆に言えば、広告を流すことをコミットしながら流れなかった、ではビジネスの根幹にかかわることになります。広告主にコミットした枠に、確実に指定された広告をスケジュールし、さらに番組宣伝などを組み上げて放送や配信枠を完璧に仕上げることが広告媒体のミッションです。このチームに運用を任せることで、放送局や配信事業者はより「広告を取りに行く」ことに集中できるのです。

考査

媒体やチャンネルの特性に即して、広告の内容を審査し、助言を行います。

提供業務

  • 民放連、衛放協の基準に準じた広告の表現考査代行
  • 媒体基準を事前に設定した上での広告考査代行
  • 放映を検討する段階での広告の表現アドバイス

業務概要

ビジネスがオンライン形式も含めて多様化する現代社会では、日々新しい商品やサービスが生み出されています。広告は媒体にとって大きな収益源ですが、様々な法的規制があり、またその媒体にとって「ふさわしいものか否か」を判断しつつ放映を決定しないとなりません。この領域は「見た目は問題なさそうだったから」という判断だけでは済まされないプロのチェックが必要とされています。プラットワークスでは実際の放送局でキャリアを積んだ考査担当者のノウハウを組織的に共有し、放送、配信、サイネージなどの各媒体の基準に合わせた広告の考査代行サービスを提供しています。

サイネージ

放送と配信の運用ノウハウを応用して、街で見かけるデジタルサイネージを運用します。

提供業務

  • 交通広告、屋外ビジョン、店舗型サイネージの放映情報登録代行
  • サイネージ放映状況の監視代行
  • 新規設置媒体等の運用アドバイス

業務概要

放送や配信は、主に映像コンテンツを楽しんでもらい、そのコンテンツをスポンサードする広告を見てもらうという媒体です。一方で大型ビルの壁面や駅のコンコース、店舗に置かれたデジタルサイネージは、広告そのものをダイレクトに視聴してもらうことを目的に存在しています。しかし、媒体の本質は「意図した映像を視聴してもらうこと」で、そこには確実なスケジューリングなどの運用が求められています。放送や配信に比べ、設置されている場所や使用するシステムも多種多様。サイネージ運用が手一杯になってきた事業者様に、放送や配信で培ったノウハウを用いた運用代行というソリューションを提供します。

24/7

各チームの業務を補完しつつ、24時間眠らない各種のサービスを支えます。

提供業務

  • 映像ビジネスにおける通常営業時間外の運用業務代行
    (深夜早朝・休日など)
  • スポーツ中継などの延長におけるプレイリスト、EPGの更新代行
  • 配信コンテンツ、配信状況の定期監視モニタリング(ネット・デジタルサイネージなど)
24/7

業務概要

土日祝日であっても、深夜早朝であっても、放送や配信のサービスは停止しません。ただ、その時間すべてにおいて媒体運営者が人を張り付けて業務をしているかといえば、そうでない部分がほとんどです。人員をフルに稼働できない深夜や休日でもプラットワークスの24/7チームは必要な業務を代行することが可能です。プラットワークスの他の業務チームと連動しながら営業時間外に発生する業務を処理したり、スポーツ中継延長に伴うEPGデータの変更処理を行ったり、放送終了直後のドラマを見逃し配信開始したり、配信した番組が深夜であっても視聴できるか監視したりなど、ノンストップである映像事業に対して付加価値の高いオプションサービスを提供しています。

映像素材

各種映像素材を、放送・配信・デジタルサイネージに合わせて準備し、送り届けます。

映像素材 オンライン送稿プロジェクト

提供業務

  • 放送本編、CM、プロモなどの各種映像の媒体別仕様変換
  • CMチャンスの黒味抜き、黒味入れ、クレジット追加などの簡易編集
  • 映像からの静止画切り出し
  • 各種CMSへのファイル登録作業代行
  • 各種伝送システムを利用した指定先への納品代行
  • 映像素材、メディアのアーカイブ代行

業務概要

放送も配信もデジタルサイネージも、映像媒体である以上、一丁目一番地で必要なのは映像コンテンツです。しかし、流そうとしている媒体のフォーマットに合った映像素材がないと全く成立しないビジネスになります。また、スケジュールされた放映期限までに準備しないとならないミッションクリティカルな業務でもあり、ほんの些細なパラメーターの違いで正しく映像ファイルが認識できないという場合もあります。プラットワークスでは、各映像媒体に合わせた各種の映像素材を指定通りに準備、登録し、指定された送出拠点に送り届けるという映像の加工デリバリーを幅広く行っています。

メタデータ

映像コンテンツが「何者か」を特定する補足データを、マーケティング視点で整備します。

提供業務

  • 各配信プラットフォームへのメタデータ作成、変換、納品代行
  • メタデータ加工(文章の編集、画像の加工など)
  • 印刷媒体(テレビガイド誌)などへのデータセット提供
  • 放送番組の視聴率分析等へのデータ提供
  • 日本サッカー協会(JFA)公式試合映像アーカイブの運用

業務概要

気になった映像コンテンツが「どんなタイトル」で「誰が出ていて」「どんな内容」なのか・・・映像を特定できるのは、メタデータと呼ばれる情報がその映像に紐づいているからです。番組検索から、気になる映像に目を行かせるアイキャッチのサムネイル画像まで、映像ビジネスのマーケティングで非常に重要視されている分野です。日々生み出される膨大な映像コンテンツに対し、それらのメタデータを整備することで、放送終了直後から番組をオンライン配信に転用する、などのサービスが可能になるのです。もちろん、サービスによって要求されるデータや仕様はバラバラ。それらをきっちりまとめるとともに、より魅力的な要素を足すのが仕事です。

配信登録

映像配信サービスの各プラットフォームが求めるデータを、素早く整理登録していきます。

提供業務

  • 地上波放送連動配信サービスのデータ登録代行
  • 見逃し配信番組コンテンツ情報の設定
  • 番組紹介内容の配信向け編集

業務概要

地上波での放送は今やリアルタイムで配信もされ、放送終了後からは見逃し配信でオンデマンド視聴できるようになっているのが当たり前の世界。放送と密接に連動するためには、放送の準備と同様、もしくはそれ以上に配信用映像や付随データの整備登録をタイムリーに進めないといけません。配信登録チームは複数の地上波放送局がコンテンツを提供するプラットフォームを強力にサポートするために、メタデータチームからスピンアウトした新チーム。他のチームと連携しつつ、ノンストップで生み出される配信用コンテンツのデータ登録をその機動力でカバーしています。


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